ご挨拶

名羽会 役員挨拶

名羽会会員の皆様

 

今年度、前会長の板倉宏之先輩の御勇退の後を受け、会長になりました50年工学部卒の山﨑実興です。まだまだお元気で活躍しておられる諸先輩を差し置いてのことで、甚だ力不足と存じますが頑張っていきたいと思います。
 昨年3月に愛知県立の高等学校を定年退職し、4月からは縁あって私立の愛知みずほ大学瑞穂高等学校に副校長としてフルタイムで勤務しています。また、瑞穂高校(愛み大瑞穂高が略称です)の卓球部、水泳部、スケート部はインターハイを始め全国大会で上位に入るほどですから、土、日曜や長期休業中に応援に出かけることも結構あります。昨年の夏は水泳部のインターハイ応援のため長崎へ、また今年の3月には世界フィギュアスケートジュニア選手権大会に出場した本郷理華選手の応援にブルガリアの首都ソフィアまで行ってきました。そのように多忙な日々を送っておりますので、会長として十分な働きができないかもしれませんが、役員の方々と協力して本会の発展に尽力していくつもりですので、どうかよろしくお願い申し上げます。
 ここ10年ほど高校生に対してよく言ってきたのは、「私たち高校の教員は君たち若い人と接することで、若いエネルギーを分けてもらっているおかげで、他の職業の人たちに比べると心身ともに若いと思う。感謝しています。」ということです。名羽会も高齢になったOB・OGが若い現役や卒業生と接することで若さを保ち、若い人たちは人生経験豊富な先輩たちから様々なことを学ぶことができる、そのような会であってほしいと願っています。

 

2014年4月

 

名羽会 会長 山﨑実興 (1975年卒)